2013年5月31日金曜日

エレン・イェーガー(3巻 台詞)

特別編『リヴァイ兵士長』

「オイ・・・見ろ! 人類最強の兵士、リヴァイ兵士長だ!! 一人で一個旅団並みの戦力があるってよ!!」


第10話『左腕の行方』

チクショウ・・・チクショウ・・・
「う・・・ああああ・・・!? ・・・・・・・・・・・・こんな・・・・・・」

こんなハズじゃ・・・オレ達は5年前と違うんだ・・・必死に訓練した・・・必死に考えた。こいつらに勝つために・・・こいつらから奪われないために・・・
どうしてこうなる・・・どうしてオレ達は奪われる・・・・・・
命も・・・夢も・・・

「うッ・・・あぁぁ・・・ウッ・・・・・・・。・・・・・・・・・・チクショウ、チクショウ!! あ・・・諦めて・・・たまるか・・・駆逐してやる、この世から・・・一匹残らず・・・オレが・・・この手で・・・」

駆逐・・・してやる、この世カラ・・・一匹残ラズ・・・・・・
モットダ・・・モット、コロス・・・モット、コロシタイ・・・モット・・・イッパイ
「殺シテヤル・・・」

「は・・・!?」
「アルミン・・・・・・・・・!?」
「・・・!? ・・・待って・・・」

何言ってんだ、みんなは・・・? 何で・・・・・・オレ達3人は囲まれて・・・剣を向けられているのか。そいつは巨人を殺すための武器だろうが・・・何で・・・・・・そんな目でオレを見る・・・!?
まさか・・・さっき見たものは夢・・・だよな? 腕だってちゃんとついて――これは・・・・・・?

何だ・・・その質問は・・・・・・何なんだその目は・・・まるで・・・化け物を見ているような目だ。
オレがそうだと言うのか・・・・・・!?
「し・・・・・・質問の意味が分かりません!」

「オイ・・・お前らは何を・・・? 何でここにいるんだ!?」

オレが巨人じゃないと思っているのはオレだけか・・・!? クソッ・・・ここに至るまでの記憶が無い・・・体がダルくて立てねぇし・・・ヘタに喋っても殺されそうだ・・・人間に殺される? そんなバカなことが・・・
そもそも・・・何だって・・・? 巨人の体内からオレが出てきた? 何言ってんだ!? どういうことなんだ、そりゃ!?
・・・もしあれが夢じゃなかったとしたら・・・この・・・服の無い部分は腕が生えたってってことだぞ!? そりゃまるで・・・巨人じゃねぇか・・・・・・

!! ・・・とにかく・・・答えを間違えるな、死ぬのはオレだけじゃないんだぞ・・・!!
・・・・・・そうだ、オレは昔からお前らと同じ――
「人間です」

何やってんだオレは・・・? 自分の願望を言っただけじゃねぇか・・・

「よせ! オレに構うな!! お前ら!! オレから離れろ!!」

ウソだろ・・・・・・こんなことが・・・


第11話『応える』

「・・・・・・!? うあぁあああ」
「ふんッ!! あ、熱い・・・何なんだこりゃ・・・・・・」

「オイ!? 大丈夫か!? お前ら・・・」
「わからん!! ・・・ただこいつはもう蒸発する!! 巨人の死体と同じだ、少し離れるぞ!!」
「まだ様子を窺っているのか・・・放心してんのか・・・今のところ駐屯兵団に動きは見られないが・・・・・・最終的には、攻撃を続行するだろう・・・こんなもん見せた後で会話できる自信はオレには無い。ただ・・・一つだけ思い出した・・・・・・地下室だ、オレん家の地下室!! そこに行けばすべてわかるって親父が言ってたんだ・・・・・・」
「・・・・・・オレがこうなっちまった原因も親父だ・・・地下に行けばおそらく巨人の正体もわかるんだ」
「クソッ!! だとしたら何で隠した・・・? その情報は・・・何千人もの調査兵団が命を落としても求め続けた人類の希望ってやつなんじゃないのか・・・? それをオレん家の地下室に大事に仕舞ってたっていうのか!? ・・・何考えてんだ・・・!! そもそもオレ達を5年もほっといて、どこで何やってんだよ・・・」

「! ・・・あぁ、オレは・・・ここを離れる。とりあえず、どこでもいい。そこから壁を越えて地下室を目指す・・・もう一度巨人になってからな・・・」

「自分でもどうやってやってるのか分からん・・・でも、できるって思うんだ。どうやって自分の腕を動かしているのか説明できないようにな・・・さっきは無意識にオレ達を砲弾から防ぐことだけを考えた。だからそれ以上の機能も持続力も無く朽ちたんだ。
「今度はもっと強力なヤツを・・・さっき巨人共を蹴散らしたような15m級になってやる!」

「今は・・・体調不良なんかどうでもいい・・・とにかく、オレに考えが2つある。オレを庇ったりなんかしなければ・・・お前らは命まで奪われない。もう既に迷惑かけちまったが、オレはここからは単独で動こうと思う」

「ダメだ、置いていく」
「いい加減にしろって言ってんだろうが・・・オレはお前の弟でも子供でもねぇぞ・・・」

「待てよミカサ、考えは2つあるって言っただろ・・・これはオレ程度が思いついた最終手段を判断材料として話したまでだ。あとはアルミンの判断に任せる」
「オレだって今の話が現実性を欠いてることはわかってる。この巨人の力は、兵団の元で計画的に機能させるのが一番有効なはずなんだ。無茶を言うが・・・アルミンがもしここで、オレは脅威じゃないって駐屯兵団を説得できると言うなら、オレはそれを信じてそれに従う。それができないと言えば、さっきの最終手段を取る。あと15秒以内に決めてくれ。できるか、できないか、オレはどっちでもお前の意見を尊重する」

「お前ってやばい時ほど、どの行動が正解か当てることができるだろ? それに頼りたいと思ったからだ」
「色々あっただろ? 5年前なんか、お前がハンネスさんを呼んでくれなかったら、オレもミカサも巨人に食われて死んでた」

「アルミン」


第12話『偶像』

「はい・・・信じてもらえますか?」

「塞いでみせます! 何があっても・・・!!」

「オレもそう思ったが、多分作戦を実行する以前に根本的な問題があるんだ・・・ピクシス指令はその現状を正しく認識している。敵は巨人だけじゃない」

「そんな言い伝えがあるんですか・・・それは・・・ずいぶんと呑気ですね・・・欠伸が出ます・・・」

「その強大な敵に追い詰められた今でも、一つになったとは言い難い状況だと思いますので・・・」

あの『巨人の力』で岩を持ち上げられるかどうか分からない・・・でもオレの役割は理解している・・・
偽物かもしれないけど・・・それでも・・・成功させなければならない・・・オレは・・・ならなきゃいけないんだ・・・みんなの希望に・・・

「あぁ・・・囲まれてた時よりだいぶマシだ・・・」

「は・・・はい!」


第13話『傷』

あれ? オレは・・・今・・・何をしてるんだ、座っているのか・・・? 何も見えないな・・・今日は何日だ? ここは?
「ん・・・? 何だ・・・ウチか・・・」
「ふぁ~あ・・・寝よ・・・」

ここから出るだって? 何で・・・・・・? オレ今・・・眠いんだ・・・

「・・・? 何言ってんだアルミン? 母さんならここにいるぞ?

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